デジタルプラスは、アーネラ(東京都渋谷区)が運営する電話占い事業「マヒナ」を、アーネラと共同出資で2月下旬に設立する子会社を通じて取得することを決めた。新会社はデジタルand(東京都渋谷区。資本金300万円)で、出資比率はデジタルプラス51%、アーネラ49%。リピーターの多い人気の電話占い事業に対し、デジタルプラスが持つ広告運用などのデジタルマーケティングのノウハウを注入することで、相乗効果の創出を見込む。取得価額は1億3500万円。取得予定日は2023年3月1日。対象事業の直近売上高は2億9800万円、営業利益は6300万円。事業の承継方法は事業譲渡または会社分割(吸収分割)を予定しているが、現時点では未定。

追記事項
2023/02/28
事業の取得方法が事業譲渡に決まったと発表。